自宅に赤ちゃんを迎えたその日から、家族でのお世話がスタートします。
おうちや外出先での時間を快適に、安全に過ごすために絶対準備しておきたいアイテムを紹介します。
揃えておくべき15のアイテム
お尻ふき
おむつを交換するときに、赤ちゃんのお尻についたうんちやおしっこをふき取るために必要なアイテム。
一日に何度も肌に触れるものだから、肌に優しい素材のものを選びましょう。
おむつ
テープ型とパンツ型があります。
低月歳のときはテープ型が主流です。
新生児の場合、一日に10回以上おむつを交換しなければなりませんが、すぐにサイズアップしてしまうので買いすぎには要注意です。
ベビースキンケア
赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の半分以下です。
なので、乾燥しやすく肌荒れを起こしやすいので刺激が少ない保湿アイテムで肌の保護機能を高めてアレルギー予防をしっかりしてあげましょう
全身ソープ
赤ちゃんの顔は皮脂が多く、体は皮脂や水分が少ないので、全身の肌のケアをバランスよくしてあげる必要があります。
その両方をカバーしてくれるのが、全身ソープです。
弱酸性の泡で出るタイプが人気です!
ベビーバス
新陳代謝がよく汗っかきの赤ちゃんは毎日沐浴が欠かせません。
赤ちゃんは抵抗力が低いので、専用のベビーバスを用意しておきましょう。
ベビーバスには、空気を入れて膨らますタイプ・折りたたみ式・キッチンのシンク仕様などいろいろな種類があるので、自宅にあったものをお好みで選ぶといいです。
ガーゼ
沐浴や汗拭きとして使うので、多めに用意しておいても問題ありません。
沐浴のときには、赤ちゃんのおなかにかけたり、ガーゼに含ませたお湯で顔や体を洗ったりすることにも使えるので何かと便利です。
爪切り
赤ちゃんは新陳代謝が活発で伸びが想像以上に早いので産後すぐに必要になります。
赤ちゃんの爪は小さくて柔らかく、とても薄いので専用のものを用意しておきましょう。
綿棒
沐浴後のおへその消毒、鼻や耳の掃除に便利。
鼻や耳の穴はとても小さいので、先端の細いベビー用が使いやすいです。
短肌着
吸湿性・通気性がいい肌着。
重ね着するときにも1番内側で汗を吸収してくれます。
季節を選ばず1年中着せられ、ほかの肌着やウェアとも合わせやすい。
赤ちゃんは汗っかきなので5~6枚を目安に用意しましょう。
コンビ肌着
前開きで着丈がひざ下くらいまであり、股下をスナップ留めできズボンタイプになります。
めくり上がる心配がなく、はだけにくいのが特徴です。
2WAYオール
ドレス型とカバーオール型と2WAYで使えます。
デザインが豊富なので防寒としてだけでなく、おしゃれ着としても楽しめます。
敷ふとん
大人用と異なるのがふとんの硬さです。
ふかふかすぎると窒息のリスクが高まります。
特に首がすわる前は適度な硬さのある敷ふとんを用意しましょう。
ベビーカー
散歩や買い物など、近場であっても赤ちゃんの抱っこと荷物の手持ちは難しい。
赤ちゃんとおでかけする1か月検診に使えるように準備しておきましょう。
抱っこひも
ベビーカーが使いにくい場所への外出や家事、寝かしつけなどさまざまなシーンで活躍します。
赤ちゃんによってはベビーカーが好きな子もいれば、抱っこの方が好きな子もいます。
外出時は赤ちゃんの性格に合わてベビーカーと使い分けましょう。
チャイルドシート
6歳未満の乳幼児にはチャイルドシートの使用が法律で義務付けられています。
産後、車での退院を考えているなら、必ず事前に購入して車に設置しておきましょう。
まとめ
今回は以下の出産準備の15アイテムを紹介しました。
- おしりふき
- おむつ
- ベビースキンケア
- 全身ソープ
- ベビーバス
- ガーゼ
- 爪切り
- 綿棒
- 短肌着
- コンビ肌着
- 2WAYオール
- 敷ふとん
- ベビーカー
- 抱っこひも
- チャイルドシート
どれも赤ちゃんのお世話のために最低限必要な欠かせないものばかり。
15アイテムといってもそれなりに選ぶのに時間がかかるので、前もって準備を進めるようにしておきましょう!
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